Before After
海外からの輸入の場合、輸送のストレスなどで本来の色合いが出ていない個体はたくさんあります。
ミドリイシ・LPSもそうですし、マメスナもわかりやすくポリプが開いているときに触ると黒ずんだりしますよね
もちろんそんなことをものともしないぐらい到着時からガンガンアピールしてくる個体もたくさんあります。
新着情報はいつもながらワクワクドキドキです
しかし本来極美な個体がアピールが少なく、隠れていてそれが数か月後に劇的変化する子もいてます。
今日はそんな子をピックアップ
サンゴの買い込み個体は飼育難易度がぐっと下がるのでボーダーの方にもおすすめ
また共肉などはプニプニになり、よくエサも食べ人工海水にも馴染んでいます
そういったお宝をブログでご紹介
ブレインコーラル
エッジに多様なカラーを持っているので今見ると素質ありますよね
来た時の印象はやはりグリーン勝ち
↓
本日撮影
ん?
この変わりようやばくないですか?
エッジのカラーがどんどん発色よくなってきて印象ががらりと変わりました
まさしくマルチカラー!!
今・・・狙いめです
お次のブレインは
↑からの
↓
濃淡がはっきりしてきているのがおわかりいただけると思います
来た時よりも1,5倍ぐらいはメタボになってます
今後ここからまたさまざまな変化を見せてくれるのを期待
ジャカルタから入荷の子は永田三吾
ピンクカラーが印象的な個体
↓
マウスのレッドリングは濃く
周りのピンクは妖艶に変化
状態も抜群に良いです
キッカサンゴ
2年前にタイルキッカの名前で入荷されたEchinophyllia
これは発色が本来非常に良いのはわかっていたのでじっくり観察
↓
特徴的な成長点のエッジはやはりきれいに出てきてくれてます
レッドもしっかりと出てきたので後はボディーの色上がりを待つのみ
せっかくの大きさなので大きめの水槽にレイアウトしてほしいと店長は思っています。
アザミハナガタ
はどうなったかな?
↓
アザミハナガタやコハナガタなどは太ってしまえば非常に飼育は簡単になるのですが、やせてしまうと骨格の部分に苔がついてしまったりしてしまいます。
少し苦手なイメージを持たれている方は裏の部分まで見てびろんびろんになっていいる個体を選んでみてください
オオバナもそうなのですが
よく”ワックスがしっかりとのっている個体を選べ!”
って聞いたことありませんか?
どいうがで側面部分がご覧いただけますがそこの部分を見て店頭でも選んでください
最後はビフォーアフターではなかったですがサンゴの選び方ぜひご参考ください
では明日の更新もお楽しみに♪
どんどん動画も載せていっております。
じっくり見るとお宝が眠っていますので掘り起こしてくださいね